過去の選択と今の気持ち
高校3年の時、1つとても迷ったことがあった。
日本の大学に進学するか、アメリカの大学に進学するか
という選択。
これは、自分の中では割と真剣でアメリカの大学に進学する方向で進めようとしてた。
予備校の先生にも学校の先生にもその意思を伝えた。
そして、本格的にアメリカの大学への進学という道が見えてきた時
怖い…
という感情が浮かんできた。
自分の中で決めていたはずだけど、今までに経験したことないぐらい怖かった。
今でもこれから4年間アメリカに住むことになったら怖いと思う。
アメリカで学びたい
という気持ちは強かったと思う。
ただ、それ以上に怖いという気持ちが上回って最終的には日本の大学に進学することにした。
その選択が間違ってたのかどうか今でもわからない。
大学に入ってからも、
発展途上国と言われるような未知の世界へ行く怖さ
と
行ってみたいという好奇心
バンジージャンプで地面に紐一本で落ちてく怖さ
と
バンジージャンプをやってみたいという好奇心
何回も迷った。
怖さvsやりたいという気持ち
いつもこれで悩まされる。
「将来に影響するようなこと」から「バンジージャンプみたいな遊び」まで
怖さを選んだ方が正しいか、やりたいことを選んだ方が正しいか…
わからないけれど、
怖さを超えて選んだ方は「怖さを超えた」というだけで楽しさがあることは知った。
怖さを1回超える。
そしたら、意外と怖くないってことに気づいた。
今までたくさんの怖さを超えた人たちとたくさん出会った。
そしたら、みんな楽しそうな顔をしてた。
まぁ、それが一概に楽しく生きる方法とは言えないけれど…
後悔してるわけではないけれど、
もし今ならアメリカと日本どっちを取ってたんだろうな〜
って思った平日の授業中でした。